野菜の栽培メモ
 
雑感 苗作りのメモ キャベツ 白菜 フェンネル トマト セロリ 
マルチの張り方 お勉強 
  雑感 2009/07/06
 野菜を作るようになって10年ほど経ったんだけど、色々と思いつくことも出てきたんでまとめてみた。

 基本は「俺は自分で食うために作ってるんで、売って金を稼ぐためじゃない」って事だよな。
 このことをしっかり頭に入れておかないと、やる事が全部おかしくなる。
 「俺が食うぜ農法」と「金稼ぎ農法」で何が違うかってぇと・・・
  1:完成品は要らない(間引きを食う)。
  2:沢山は要らない。
  3:味に大差のある野菜だけを作ろう(作っても買っても味に大差ないなら買おうぜ)。
 だよ。
  • 適地適作
    これに尽きる。
    自分の食べたい野菜を作ろうとせず、土地に合った野菜を作る。
    でも食いたい物を作りたいじゃん。このときは「土地に合わない物を無理して作ってる」と言う事を忘れちゃあかん。
    ナス、トマト、ピーマン、キャベツなんかは完全に無理してるんだぜ。無理してるから問題が出て当たり前。
     
  • 畑を休ませる
    畑が狭いと無理だけど、休ませるのは基本中の基本だ。
    使った畑には雑草やらクローバやらを生やしてほっとく。
    年に数回刈り、刈草もそのままほっとけば勝手に堆肥になる。
    これをやると野菜が確実に美味しくなるし、それに元気に育つし虫も付きにくい。肥料の効きも良いんで、ほんの少量の化成肥料で十分だ。
    大体からして「虫が付く」って事は、その野菜が弱ってる証拠なんだよ。虫は結果であり、その前の段階でなにか失敗してるって事だ。

    畑から野菜を採るって事は、畑から何かを持ち出してるわけだ。
    雑草を生やすことで減った分を補充してやる。雑草の種も落ちれば種に含まれた栄養分が畑に入る。
    雑草は太陽光線を受けて光合成をしてなんらかの物質を生成し、それが畑に入るってワケ。
    畑から採るばかりじゃなくて、こうやって畑に返そうぜ。
    手間かけて堆肥を作って畑にすきこむ・・・これは畑の面積が小さくて雑草堆肥作戦が使えない場合だ。畑が広いなら雑草を生やして数年間ほっとけばいい。
     
  • 混作する
    同じ場所になるべく色んな野菜(科の異なる)を植えて、連作障害が起きないようにする。
    管理しにくくなるようなら適当にやりゃ良いさ、決まりはないんだから。
     
  • リビングマルチを基本とする
    要するに雑草に埋もれた状態で野菜を作るって事な。
    雑草に負けちゃう野菜は雑草を抜くんだよ・・当たり前だ。
    リビングマルチだと管理が面倒ならビニールマルチすりゃ良いけど、基本はリビングマルチな。
     
  • 全部間引きで食う
    菜っ葉や根菜は大きいのから間引いて食うんだ。
    間引けば小さいのが育つんで、長い期間にわたって間引きが食える。
    間違っても「弱い小さいのを間引く」などと言うことをしちゃアカン・・こりゃ金稼ぎ農法だよ。
    完成品野菜と呼ぶような物は別に要らないわけで、食ってるうちに間引きが段々でかくなっていくだけの話。
     
  • 種を採る
    種は勝手にこの土地を学習してるわけだから、この学習した能力を大事にしようぜ。
    自家採種した種は発芽率抜群だよ。
    出来れば自然発芽する時期を見つけて、その時期に苗作りするのが最高だと思う。段々そうしていきたい。
     
  • 化成肥料も薬も使う
    肥料は特に堆肥にこだわる必要なし。
    畑を休ませることで自然堆肥が入ってれば、特に堆肥を入れなくても平気だよ。堆肥を使わないと畑がやばくなるのは、毎年同じ畑を使い続けてる場合だけだ。
    化成肥料は良いのを使おう。特にこのスミカエースは成績抜群。そこらのホームセンターで売ってる肥料と雲泥の差が出るよ。たかが肥料でもかなり違うんだ。

    薬も適当に使おうな。虫に手で対抗出来るのは狭い畑だけ。
    ある程度の面積があると、とてもじゃないけど手で捕殺なんて無理だよ。
    定植直後(一番弱い時期)なら収穫までの時間が長いから結構色んな薬を使えるぞ。

  苗作りのメモ 2009/05/30
 播種から苗作りの辺りで気が付いたことのメモ。
  • 豆以外の種は水に浸けた方が発芽しやすい。
    でも長時間になると確実に発芽率が悪くなる。
    発芽には酸素が重要だから、長く浸けすぎないように注意。植物の種類によって発芽動作の開始タイミングが異なるので、水に浸ける時間には注意せよ。
    吸水中に加温すべきかどうかは未だ分からないけど、加温によって発芽動作が開始する(酸素が必要になる)可能性はあると思う。吸水中はむしろ冷蔵庫に入れた方が良いとかあるかも?
    なおニンジンなどの小さい種は濡れちゃうと蒔きにくくなるけど、カキ殻石灰や糠でまぶせば扱いやすいよ。

    牛蒡、オクラ、スクナカボチャ、ズッキーニは24時間程度、他は未だ不明。

    2009/6/10追記
     大豆(枝豆)は吸水させないこと。実験済み
    2009/6/21追記
     ニンジンの種を常温で三日間吸水させてみた。結果は良好。
     
  • 発芽には酸素が重要だ。ここここ
    種蒔きした鉢を密閉容器やビニール棚の中に入れっぱなしだと、間違いなく発芽が悪くなる。
    同じ理屈で水でビシャビシャな培養土に深植えしたりするのも禁止だ。水遣りには要注意。
    スクナカボチャは特に酸素好きなようだ。
    なおスーパーミックスは水持ちが良いから気を付けて使おう。
     
  • 発芽の地温は大体28〜32度程度。
    温室内の温度じゃなくて地温だよ(鉢に温度計を挿しておけば確実だ)。
    キャベツ、キュウリなどの中温系でも28〜30度であれば順調に発芽する(セロリは25度以上では発芽しない)。
    枝豆、ナス、万願寺トウガラシ、トウモロコシ、オクラ、カボチャ系は32度の方が発芽が早い(30度でもOK)。
    フェンネル、牛蒡、ニンジン、白菜なんかは露地に放任で発芽するので、特に加温の必要なし。
     
  • 光よりも水と酸素と温度が優先する。
    嫌光性の種や好光性の種があるが、光が関係するのは条件が悪いときのようだ。
    水と酸素が充分にあり温度も適当であれば、光は有っても無くても良く発芽するよ。
    「この種は覆土しない」とかの記述があっても、水分が維持できないなら覆土する方がマシみたい。
     
  • 定植は遅れるな。
    早めは良いけど、遅めはダメよ。
    根が鉢の中を回っちゃってて、定植後に根がなかなか伸びない。
    キャベツも白菜も本葉5枚頃までには植えてしまおう。3枚や4枚でもOKよ。
     
  • 苗は分けられるよ。
    一鉢に2〜3粒ずつ種蒔きするんだけど、発芽率の良いのは全部出ちゃうじゃん。
    んで、どれも出来が良くて削・怩キるのがいやなときは、分ければいいのだ。
    本葉2〜3枚ぐらいの時に二鉢に分けて水をたっぷりやれば、どっちもしっかり良い苗になる。
    やりやすいのは、トマト、キュウリ、キャベツ、白菜、ナス、万願寺トウガラシ、カボチャ系。
    やりにくいのは単根のオクラ、トウモロコシなんかだな。
     
  • 以下工事中

酸素量を増やす(空気の通りを良くする)ために・・・
加温用の温風ヒーターを外に置くことで、外気を温室内に送り込むようにした。
酸素供給の面からは一番良い方法だと思う。
でもこの方法だと温室内の温度が上がりにくく、電気代がかかるんで・・・
ヒーターを中に入れた。
その代わり一日に何回か開け閉めして空気を入れ換えてやる。
または端をちょっと開けておく。
鉢の下にはなにも敷かない。
この方が空気の通りが良いはずだ。
上の条件と比較するために、実験用に鉢の下にトレーを敷いてみた。
こう言うことをすると良いことないはず?
蓋はしてないけど、きっと空気が澱むんじゃないかな。
播種時に水をやりすぎない。
二日でこの程度乾く程度に水遣りする。
事前に種に吸水させてるなら、水遣りは播種時の一度だけにして、以降は水遣りしない方が良いよ。

← これはトウモロコシ。吸水させてないが、播種時の一度の水遣りで40時間で完璧に発芽してる。


  キャベツ 2009/04/08
 ・A作不可。2〜3年空ける(キャベツはアブラナ科だから、白菜、大根、カブとかのグループなり)。
 土のpHは6〜6.5が良いって事になってる。
 本葉4〜5枚で定植。播種から定植まで約一ヶ月。

 凄く簡単に発芽するけど、肝心なのは虫除け
 網掛けしないと100%ボコボコにされちゃう・・オルトランを使うなら網掛けナシでもOKよ。
 苗作りの段階から注意しないと蝶々に卵を産み付けられるのだ。岩手でも4月はじめには蝶々が出てるので油断禁止なり。
 それと高温に弱いんで、苗帽子やらビニールトンネルで暑くし過ぎないように。

 冬越しキャベツは小さい状態で冬越しさせること。大きいと春になって花芽が出来ちゃうよ。これじゃ大きすぎる
 ここに詳しく書いてあるけど、葉っぱ15枚程度で冬越しさせてね。
 でもさ、岩手じゃ4月初めに苗作りをすれば6月半ばには食える・・・つまり完成時期は半月ぐらいしか違わないんだ。だからわざわざ冬越しさせる必要無いと思うよ。

<苗作り>
 育苗日数は30日。
 嫌光性種子、発芽適温は25℃らしいけど、30℃でも発芽するよ。2年目の種(去年残した種)も使用可。
 ポットを使用すること(プラグトレイでは本葉3枚程度になると下から根が出てしまい成長が遅れる)。
 2〜5日程度で発芽する。甘緑やミサキは2日、アーリーボールは4日ぐらい。
 キャベツの苗作りは凄く簡単で、蒔けば100%出るって感じ。
 ただ、どの苗作りでも同じだと思うけど、水分が多すぎるとヒョロ苗になるよ。

 種を一鉢に2粒蒔き、地温25〜30℃を維持して発芽させる(6月になれば加温不要)。
 2粒とも発芽すると思うんで、本葉2〜3枚ぐらいの時に手で無理矢理二つに分ける。
 普通は「良い方を残して悪い方は捨てる」って言うけど、どっちも良くて勿体ないときは二つに分ければOKよ。
 分けた後は水をたっぷりね。これでどっちも元気に育つ。
 んで、本葉が4〜5枚になったら定植する。本葉2〜3枚で定植しても問題無し。
 早めの定植は良いけど、遅めは損するぞ。いつまでも鉢に入れておくと育ちが遅れるのだ・・実験済み。

+2日
早くも発芽。

+6日。
発芽率はほぼ100%。

+20日。
本葉2枚。

+30日。
本葉3枚。間もなく定植。

+30日(プラグトレイの場足)。
下から根が出てしまう。

<露地での育て方>
 カキ殻石灰を平米あたり二握り撒いて耕す。
 土質が良ければ畝立てしなくても平気。
 二条植にするんで、畝の真ん中に溝施肥する。 キャベツは一列に植えた方が良いや。二条だと北側(陰になる)方のキャベツの生長が悪い。広々と余裕で育てた方が楽しいし。
 元肥はバラマキでも株間に入れてもどっちでも大差無し。
 春先に作る時はとにかく早く食いたいんで、スタートダッシュを効かせるため、元肥を多めに入れちゃう。
 あちこちに「追肥しろ。土寄せしろ」って書いてあるけど、オラは定植後は放任なり・・・網掛けしてるんで手を出しにくいんだ。

 なお網掛けは必須。
 育ってきたからと言って網を外すとボロボロにされるぞ。
 少なくとも8月中は網が無いと無理だよ。

網掛けが必須。
網無しじゃ育てられません。

定植から20日経過。
本葉12〜14枚。

定植から40日経過。
結構巻いてる。


  マルチの張り方 2009/04/08
 マルチの張り方が決まってきた。
 これ。大事なのはマルチを貼る前の下ごしらえなのだ。
 雨が数日降り続いた後なら最高。

  お勉強 2005/07/01

 この項はあっちこっちのHPからコピーしてきたものです。
 文句があれば言って下さい。すぐに削除します。ごめんなさい。

 この「俺んち畑」を見るとほぼ全部がまとまってる。


土壌酸度

 野菜や果樹の好適土壌酸度表


タネ

タネの寿命  種子に関する詳しい情報発芽温度詳細光と温度の関係) 
 寿命1〜2年 ネギ・タマネギ・ニラ・ゴボウ・ニンジン・ミツバ・インゲン・ラッカセイ
 寿命2〜3年 キャベツ・ハクサイ・カブ・ダイコン・レタス・ピーマン・スイカ・エダマメ
 寿命3〜4年 ナス・トマト・キュウリ・カボチャ・マクワウリ

好光性種子
 ニンジン、シュンギク、ゴボウ・・セリ科やキク科。
 セルリー・ミツバ・レタス・シソ・コマツナ。

嫌光性種子
 ネギ、ニラ・・ユリ科。
 ナス、ピーマン、トマト、唐辛子・・ナス科。
 タマネギ・ダイコン。

連作に強い野菜
 カボチャ、トウモロコシ、コマツナ、シュンギク、シソ、タマネギ、ホウレンソウ、ネギ、ニラ、チンゲンサイ、ダイコン、ニンジン、カブ、サツマイモ、サトイモ
連作に弱い野菜
 ナス科--トマト、ジャガイモ、ピーマン、ナス、シシトウ、トウガラシ
 マメ科--エンドウ、インゲン、エダマメ、ソラマメ
 ウリ科--キュウリ、スイカ
 キク科--サラダナ、レタス、ゴボウ
 アブラナ科--ブロッコリー、キャベツ、カリフラワー、ハクサイ
 その他--ナガイモ、ショウガ

堆肥

 尿素は霜降り程度にばらまく(一ヶ月以内に切り返しを行う)。
 堆肥は一坪当たり10kg程度を畑に使う。


農薬

虫と農薬の対応表

  白菜 2008/09/21
育て方1 詳細 Q&A  この項書きかけ

 連作不可。2〜3年空ける。
 白菜はアブラナ科だから、キャベツ、大根、カブとかのグループなり。

 白菜で肝心なのは良いタイミングでの苗作り。これだけは要注意。
 早過ぎると暖かいんで白菜は苦手。虫も元気でやられ放題。それと病気にかかりやすいそうな。
 遅すぎると寒くて温度不足で巻かない。
 また苗の状態で13℃以下になると、花芽が出来てしまうらしい・・どこまでを「苗」と呼ぶのか分からんけど。

 JN岩手では大体9月の末に13℃以下になるんで、それまでに苗状態から抜けてないとやばいのだ。
 株の直径40〜50cm迄を苗と呼ぶと仮定すると、苗期間は播種後一ヶ月半から二ヶ月。
 で、逆算すると種蒔きは7月中旬から8月中旬までって感じなのだ(20072008はこの時期に苗作り開始)。
 このニーチャンの家はプロ百姓で、JN岩手のすぐ隣町なのだ。
 で、苗の大きさから見て播種後10日は過ぎてる感じだから、種蒔きしたのは恐らく8/10頃だな。
 お・・良いんじゃないの。

 ・自分の地域での苗作りの開始時期を調べるには、まずここで最低気温13℃以下になる日を探す。
 ・13℃以下になる日より50〜60日前から苗作りを開始。

<苗作り>
 育苗日数は20日。
 JN岩手では7月中旬から8月中旬に数回に分けて苗作りしてる(60日白菜は育ちが早いから、8月に入ってから苗作りすればOK)。
 直播きでも育つけど被害がでかいんで、やっぱり苗を作った方が良い。
 発芽後一週間ほど育苗するだけでも、その後の成長が全然良いのだ。
 なお早く定植した方が育ちが全然良いので、育苗期間は20日程度を限度とし、本葉4枚迄に植え付けする。
 またプラグトレイじゃなくてポットを使う方が根痛みが少ないよ。オラは種蒔きの時にポットの下の方にスミカエースを入れてます。
 なお白菜は小さいうちは虫に食われちゃうんで、育苗は網の中で行う。

<露地での育て方>
 畝に事前に石灰を投入(pHが低いと生理障害発生)。肥料も必要
 スタートダッシュで肥料を効かせるのが良いそうな。結球し始めの追肥も大事なんだそうな。 ← 追肥しなくても育つよ。
 2列植の間を広めにする・・畝幅120cm以上(狭いと北側が病気になりやすい)。これじゃ狭すぎるよ
 株間は、富風だと70cm必要、60日白菜なら50cm。

 網掛けした方が確実に育ちが良いぞ。
 網の中が一杯になったら外す・・この頃には虫も減ってるし、それに葉っぱもでかいんで負けないもんね。
7/14に播種した富風。
播種から二ヶ月経過。こりゃもう苗じゃなかべや〜
網掛け有り。株の直径70cm。
上記と同じ7/14に播種した富風。
こっちは網掛けナシ。株の直径40cm。
右は7/14に播種した富風。網掛け有り。
左は8/9に播種し、一週間だけ育苗した60日白菜。網掛けナシ。
60日白菜は成長が早い。

  フェンネル 2005/07/27
育て方1 苗作りと種集め 

 耐寒性のある多年生植物。軽い畑に植える(粘土質は苦手)。
 コリアンダー・トマト・豆類と相性が悪い。成長が遅れるので、そばに植えないようにする。
 とにかく根切り虫に注意せよ。
 それと梅雨時とか低温が続くと塔立ちしちゃうから気を付けてね。

<苗作り>
 嫌光性種子、発芽温度15〜25℃(結構高温でも発芽する)。
 直播きでも育つけど、根切り虫にやられ放題なんで、やっぱ苗から作る方が良いのだ。
 種蒔きはポットへ数粒ずつ蒔くのが良い(苗が小さいうちは根が柔らかく切れやすいんで、プラグトレイを使うと外すのにかなり気を遣う羽目になる)。
  1. ポット(出来れば縦長のジフィーポットが良い)に土を2/3程入れ、種を3〜5粒ずつ蒔き、3mmほど覆土する。
  2. 日陰に放置(発芽温度は15〜25℃程度)しとけば、10日ほどで発芽するっけ。
  3. 本葉が出る頃には一本に間引きする。
  4. 首が伸びてグラグラするようになるから、ポットに土を追加して支えてやる。
  5. 本葉が2本ぐらいの頃には根も回ってるんで、そろそろ畑に移植なのだ。
<露地での育て方>
 途中で土寄せをしないと倒れちゃうんで、苗を移植するときは畝を崩して低い部分に植える
 首がフニャフニャで弱いんで、植穴を深くして低いところに植えること。
 毛虫の大好物なんで、朝の見回りで捕殺すること。忘れると一日でボウズになるで。

 今年はプラグトレイを使ったので、ポットに蒔くのは・竄チてない。
 写真は来年かな・・

  トマト 2005/05/19
トマト作り1 Q&A 

 高温型植物なので、栽培中はなるべく15℃以下にならないようにする。
 水分が多いのは苦手である。育苗中は水分控えめ、また軽い畑に植える。

<苗作り>
 嫌光性種子、発芽温度28〜30℃。2年目の種(去年残した種)も使用可。
 4月に入ったら苗作りを開始する(早めに作り始めても追いつかれちゃうよ)。
 苗作り中に水分が多すぎるとモヤシになるので注意。
 発芽苗の半分は淘汰されるように厳しく育てる。
  1. 中サイズのプラグトレイに培養土を入れ、ピンセットで種をつまんで2mmほど埋める
  2. 暗い場所で昼夜28〜30℃を4日間維持する。
  3. 4日目には必ず発芽するので(発芽しなければ失敗)太陽のあたる場所に移動する。
  4. 可能なら15℃以上で管理し、水は少な目に育てる(15℃以下だと育ちが悪いが、特に悪影響は無いようだ)。
  5. 発芽から20日ほどで本葉が出る。本葉が出たら、そろそろポットに移植
  6. 最初の花が開いたら苗作りは終わり。畑に移植する。
<露地での育て方>
 湿度が高いと病気が出やすくなるので、重い畑は禁止連作も禁止(3年空ける)。
 石灰を多くし、初期は窒素は不足気味にする(PH6〜6.5が最適。酸性だと尻腐れ病が出やすい)。
 花を外側に向け90cm間隔で定植
 追肥を忘れずに(肥料切れをおこさないようにすると沢山収穫できる)。
 尻腐れ病が出た場合は、実の付いてるのと反対側の葉を削除する。または全体的に葉の量を半分程度に減らす。またはカルシウム剤「カルプラスやカルパワー」などの葉面散布を行う・・要するにCa不足&土が酸性なんだな。

+0日
種蒔きしたところ。

+4日
発芽。

+24日(発芽後20日)
本葉が出たらポットに移植。

  セロリ 2005/05/19
苗作り1 追肥と土寄せ 品種や由来 品種別の特性 

 低温型植物である。岩手では10℃以下にならないように注意。
 水分の多い方が良く育つ。育苗中も水分多め、また重い畑に植える。

<苗作り>
 好光性種子、発芽温度15〜20℃(25℃だと発芽しない)。2年目の種(去年残した種)も使用可。
 なかなか育たないので2月か3月に苗作りを開始する。
 10℃以下が半月続くと、苗でも花芽分化するので注意。
 水分が少ないと確実に育つのが遅れる。
  1. 育苗箱にフルイを通した目の細かい培養土を入れ、多めにバラマキする。覆土はしない
    種が非常に小さいので、目の細かいピートモス系の培養土を使う。
    発芽のバラツキが大きいので種は多めに蒔く(
    間引きしやすいよう、丁寧にバラマキする)。
  2. 明るい場所で昼夜15〜20℃を維持する。
    10日ほどで発根、2週間ほどで発芽するはず。
  3. 発芽から更に10日ほどで苗の個体差が出てくるので、この頃から間引きをはじめる
    混んでるところを減らし、茎の太いのを残す。鋏で切るのが簡単で良いよ。
  4. 更に2週間ほどして本葉が1〜2枚になったらポットに移植する(根の長さは5cm以上ある)。
    ポットに2〜3本ずつ移植し(お箸を使うと便利)、後で弱いのを捨てる。
    必ず深めに植えて、首がぐらつかないようにする。
  5. 移植後はちょい日陰に置いて、苗の立ち直りを助けてやれば親切だわね。
<露地での育て方>
 水分の多い畑が好き(マルチは土の中の水分を逃がさないので、とても有効なのだ)。
 最初に肥料を大量に入れること。
 月に2回は追肥しよう。秋まで追肥を忘れずになのだ。
 脇芽がかなり出るので、こまめに採って料理に使うのだ。


+0日
底面吸水してラップで覆う。
 
+13日
発芽。発根から3日後(左ユタ、右コーネル)。

 
+16日(発芽後+3日)
根は1cmを越えてる(左ユタ、右コーネル)。

+24日(発芽後+11日)
そろそろ間引きする。

+38日(発芽後+25日)
本葉が大きくなったらポットに移植。