果樹の栽培メモ
 
  挿し木のお勉強 2005/11/15

 挿し木に関してのまとめ(余所からの盗作なりよ)。

親木の選び方

 穂木を採る前に親木を管理するんだと。
  1. 親木の施肥は、窒素過多とせず、特にリン酸とカリウムを多めに与える。
  2. 充分な潅水を行い、水ストレス(過乾燥と過湿)を与えない。
穂木の選び方

 で、穂木選び。

  1. 挿し穂は晴天が続いた日に採る。
    だそうな。知らなかった。
  2. 穂木は若い木から採ること。
    若い木から採った穂木は発根率が高いんだそうな。ババァはダメ(笑)
  3. 太い幹から直接出てる枝を使う。
    徒長枝を見れば分かるように、幹から直接出る枝は成長力が強いんだそうだ。
    つまり「木の先端の枝はダメ。メインの幹から直接発生した枝や、剪定後に発生した枝を使う方が発根率が高い」ちゅうことだ。
  4. 花芽の付いた枝は使わない。芽は生長開始前の状態にあるものを使う。
    花芽の付いた枝は”極端に”発根率が下がるそうなのだ。
    「挿し穂の芽の活性が高い部位を用いると、発根がみられないにも関わらず盛んな芽の伸長がはじまり、一見挿し木が成功したかにも見えるが、実際には好ましくない現象といえる。挿し穂の芽の動き始めたものは、芽の生長に多大なエネルギーを必要とするため、発根にエネルギーが回らなくなり、発根率が低下する」と。
  5. 芽は2節以上付け、切口は節の少し下とすると発根率が高まる。
挿し床やら管理やら

 要するに”水切れで枯らしちまわないようにしろ”って事だけど、水が多すぎると発根しないんだと。
 基本は「水を減らし蒸散も減らす」って事のようだ。
  1. 挿し床は酸素が十分に含まれるような素材を使う。
    発根には酸素が必要なんだそうだ。水挿しでも根っこは出るけどね〜良く分からん。
  2. 穂木は採ったら・キぐに挿す。
    要するにこれだ。
  3. 発根促進剤を使う。
    発根促進剤は役に立つそうだ。
  4. 湿度を保つ。風を防ぐ。直射日光には当てない。
    蒸散を防ぐように葉っぱを切ったり、寒冷紗で覆う。
    「日向と日陰の水分蒸散量は大きく異なり、日向の蒸散量は日陰の4〜20倍となる」んだとさ。
  5. 気温を上げない。地温を25度に維持する。
    気温が高くなると病気にかかりやすくなるんだと。地温だけを25度にすれば一番発根を促進するそうだ。