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今更の一太郎
オートブックの使い方
一太郎と言えば”オートブック”。
これが一番便利なり。
一番不便なのは、目次がPDFのしおりにならないこと。これ最低。
他は触らないんで良く知らない(^^;
アプリケーションソフトの取説(マニュアル)を書くことがあるんだけど、ページ数が多くなってくるとWORDじゃ無理なのだ。
今のWORDにはあまり触ってないんで知らないけど、Windows95とかNTの頃のはひどかった。
10ページも書くと重くて重くて、20ページも書くとほとんど動かず、動かないだけならまだしも、OSがいきなり死ぬ(笑)
MS-DOSの頃から一太郎を使ってきたんだけど、一太郎は快適だよ、スカスカ軽々と動いてさ。
で、時は流れて今は一太郎のV11を使用中。
一太郎のアウトライン機能や連番機能を使うと、章立てなんかが綺麗に出来るんで便利なんだけど、オートブックはもっと便利なり。
オートブックってのは要するに、アウトライン+段落設定+文字飾りが一発で出来るって感じだな。
まんず使えば直ぐ分かる。
オートブック無しじゃ今更もう取説は書けまへんで。
まずは自分が使いたいスタイルに似たのを既存のスタイルから選ぶ。 1:オートブックを開き… 2:希望に近いスタイルを選ぶ |
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選んだスタイルに変更を加える。 3:文字を書いたら… 4:飾りを変更する行にカーソルを移動し… 5:段落タイプ(”大見出し”とか”本文”とか)をクリックする。 6:”スタイル変更”をクリックし・・・ 7:”段落飾り”を色々いじればお好みになるのだ。 |
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![]() こいつで色を変えることも出来る(詳細はここ)。 ![]() |
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ぱくることも可能。![]() |
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お好みの格好になったら、これを自分用に保存しておくのだ。 8:”スタイルセット登録”をクリックし・・・ 9:名前を適当に付けてやる。このとき名前の先頭をアンダースコアにしておけば、上の方に登録されるので探しやすいな。 |
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目次レベルの設定 「見出し」が目次に現れないときは、目次レベルを指定してやるだ。 |
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目次の自動生成が結構分かりにくい。 文章を書き終わったらボタン一発で↓こんな感じのインデントされた目次を出したいのだ。 ![]() |
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先に目次として格好の良い書式を作っておく(ここではインデントのみを設定)。 目次は6レベルあるので書式も6個作っておく(インデントを2個ずつ増やした書式を作れば↑上のような目次になる)。 ![]() |
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作った書式を目次に結びつける。 ![]() |
PDFファイルを作る
これが不便なんだわ。
何が不便かっちゅうと、PDFの”しおり”の自動作成が出来ない。いちいち手でやらないとならん。
オラとしては目次から自動的にPDFの”しおり”(無理ならリンクでも可)を作って欲しいんだよ…WORDは目次からリンクが出来る。
ってんで、一太郎 → WORD と文章を移し、WORDのPDF生成機能を使う…あかんです。
一太郎 → WORD の時点で、微妙にずれる、特に吹き出しや画像関係はかなりずれが出る。だめだ〜
なんでこんな簡単な事を一太郎では出来ないのか、その方が不思議なり。
仕方がないので”しおり”は文章が完成して、完全に修正の必要が無くなってから作ってる。
だっていちいちリンクを張り直すなんて、やってらんないもん。
なんとか”しおり機能”だけは改良してくれないかなぁ
ところでJUSTPDF2は使いにくい。しおりの追加をするときに、いちいちC&Pしないとならん。
で、結局JUSTPDF1を使ってる。